永久プロキシ ユーザーとの信頼済みセッションが確立されると、
- ログオン ユーザーの固定領域使用状況は、永久プロキシ ユーザーに課されます。
- プロファイル セッション属性は、永久プロキシ ユーザーに設定されます。
アプリケーション プロキシ ユーザーとの信頼済みセッションが確立されると、
- ログオン ユーザーには固定領域がありません。
- アプリケーション プロキシ ユーザーに対してGRANT CONNECT THROUGH文でプロファイルが指定されている場合は、プロファイル セッション属性は指定されたプロファイルのものに設定されます。プロファイルで指定されていない属性は信頼済みユーザーの値に設定されます。アプリケーション プロキシ ユーザーに対して、GRANT CONNECT THROUGH文でプロファイルが指定されていない場合は、セッション属性は信頼済みユーザーのものが維持されます。
永久プロキシ ユーザーの場合、ユーザーが直接ログオンしてクエリーを実行し、中間階層にもログオンしてプロキシとしてクエリーを実行すると、スプールおよび一時使用量の累計には両方が含まれます。個別のユーザーのクエリーは、累計使用量が個別ユーザーの制限を超えたときに失敗します。