次のテーブルで示したユーザー カテゴリでは、それぞれプロファイルの割り当て方法が異なります。
各データベース ユーザー タイプの説明については、データベース ユーザー型についてのテーブルを参照してください。
データベース ユーザーのタイプ | プロファイルの割り当て方法 |
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永久データベース ユーザー | ユーザーのCREATE USER文またはMODIFY USER文でプロファイル名を指定します。 |
ディレクトリ ユーザー | 次のいずれかの方法でディレクトリ ユーザーにプロファイルを割り当てます。
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アプリケーション ログオン ユーザーまたは信頼済みユーザー | アプリケーションがデータベースにログオンする際に使用するユーザー名用のCREATE文またはMODIFY USER文にプロファイル名を指定します。アプリケーション ユーザー プロファイルは、アプリケーションを通じてログオンするすべてのユーザーに適用されます。 |
プロキシ ユーザー | プロキシ ユーザーは永久データベース ユーザーでもあり、そのクエリーは信頼済みユーザー アプリケーションを介してデータベースに送信されます。プロキシ ユーザーは、対応する永久ユーザーに割り当てられたプロファイルに指定されている行レベル セキュリティ制約の影響を受けます。 その他すべてのプロファイル ベース権限は、信頼済みユーザーのアプリケーションに割り当てられているプロファイルから取得されます。 中間層アプリケーションを介してログオンするエンド ユーザーのオプションについては、中間層アプリケーション ユーザーに関わる操作を参照してください。 行レベル セキュリティ制約については、行レベルのセキュリティの実装を参照してください。 |
セキュア ゾーンの使用時に存在するユーザーのタイプについては、Teradataセキュアゾーンの実装を参照してください。