certlinkユーティリティは、証明書ハッシュに基づくシンボリック リンクを自動的に作成する方法を提供します。certlinkユーティリティはTDGSSソフトウェアに含まれ、次の場所に格納されます。
- Teradata Databaseの場合:/opt/teradata/tdgss/bin/certlink
- Unityの場合: Unityサーバーの推奨の場所については、<Teradata® Unity™のインストール、構成、アップグレード ガイド、ユーザー用、B035-2523>を参照してください。
certlinkユーティリティを使用して証明書ハッシュに基づくシンボリック リンク作成するには、以下を実行します。
- 2つのpemファイルを格納するsite/ssl/cacertsディレクトリから、次のコマンドを入力してファイルをハッシュします。
certlink .
- このコマンドでは、次のような出力が生成されます。
dlopldap:~ # certlink . dlopldap.pem => c5fc7afc.0 YaST-CA.pem => 9a135280.0 dlopldap:~ #
この出力例は、certlinkで2つのシンボリック リンク ファイルが作成される様子を示しています。
- c5fc7afc.0
- 9a135280.0
これらのシンボリック リンクは、以下の.pemファイルを指します。
- dlopldap.pem
- YaST-CA.pem
例については、例: 証明書チェーンを参照してください。