Teradata Database汎用セキュリティ サービス(TDGSS)は、Teradata Databaseネットワーク セキュリティを管理するソフトウェア サブシステムです。TDGSSは直接的に以下に関わっています:
- ユーザーの認証と許可
- ネットワーク トラフィックの暗号化
- セキュリティ ポリシーの実施
TDGSSは、以下を提供することによってデータベースのセキュリティ管理を単純化しています。
- 構成可能な認証メカニズム
- LDAPv3準拠のディレクトリ内のユーザーをプロビジョニングおよび管理するオプション
- セキュリティ機能を構成および管理するためのツール セット
TDGSSはInternet Engineering Task Force (IETF) Request for Comment (RFC) 2743、「Generic Security Service Application Program Interface Version 2, Update 1(汎用セキュリティ サービス アプリケーション プログラム インターフェースVersion2、Update1)」で定義される業界標準のGSS-APIの拡張機能です。