変更と追加 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - セキュリティ管理に対する前回のリリースからの変更について説明します。

• .NET Data Provider for Teradata (.NET)のSPNEGOサポートには、Windowsに加えてLinuxとMac OSのサポートが含まれるようになりました。別段の記載がない限り、このドキュメントでは「.NET」はすべて現在のリリースについて言及したものになります。

  .NET Data Provider for Teradataは、.NET Core (Windows、Linux、およびMac OS)または.NEZT 452 (Windowsのみ)のいずれかの環境に基づいています。

  TTU 16.20機能更新1以上の.NETクライアントがLinuxおよびMac OSのSPNEGOを使用してTeradata Databaseにアクセスする場合、Teradata Databaseはリリース16.10以上である必要があります。

• JWT認証の使用の手順を更新しました。
• 各ユーザーが最大50のロールを保持できるという情報を追加しました。外部ロールの作成と削除を参照してください。

• JSON Web Token (JWT)認証メカニズム。 JWT認証の使用およびJWTメカニズムを参照してください。
• 新しいプラットフォームはNO FALLBACKを無視します。 詳細は、データベース ユーザーの作成を参照してください。

変更:

• 最初のKDCに対するKerberosキーの初期インストール。
• DBADMINユーザーへの権限の付与。
• QOP構成変更ガイドライン。
• TDGSS構成ファイル、有効な設定、および編集ガイドラインが再編成されました。サポートするメカニズムテーブルが追加されました。