グローバルおよびローカルのセキュリティ ポリシーを構成するケースの使用 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ NewSQL Engineセキュリティ管理

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1100
Product Category
Software
Teradata Vantage

1つのグローバルなセキュリティ ポリシー構造があれば通常は企業のセキュリティのニーズを満たします。しかしながら、グローバルとローカルの両方のポリシーを構成する必要がある企業もあります。 例は以下のとおりです。

会社に3つの半独立部門、人事、開発、およびマーケティング部門があると仮定します。

3つの部門は、すべて同じTeradata Databaseシステムに情報を格納します。

各部門には、ユーザーを個別に管理する専用のディレクトリ サービスがあります。

人事部門は従業員についての機密情報を扱っており、従業員に厳密なローカルQOP(暗号化)ポリシーを徹底させる必要があります。

開発部門とマーケティング部門はセキュリティ ポリシーの要件を共有しているため、同じグローバル ポリシー構造を共有することができます。一方で、人事部門は別のローカル ポリシー構造を必要としています。