LDAPv3準拠ディレクトリに関わる操作 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ NewSQL Engineセキュリティ管理

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1100
Product Category
Software
Teradata Vantage
  • RootDSEの読み込みは匿名バインドまたはサービス バインドを使用して実行できます。RootDSEへの匿名バインドを許可しないディレクトリの場合、サービスDNが提供されていれば、サービス バインドが実行されます。サービスDNが指定されていないかパスワードが正しくない場合は、RootDSEオブジェクトの匿名読み取りを許可するようにディレクトリを設定する必要があります。
  • 認証されていないLDAPv3準拠ディレクトリの実装要件は、以下の点を除いて、認証ディレクトリの要件と類似しています。
    • Teradataディレクトリ スキーマ拡張機能は認証されていないLDAPv3準拠ディレクトリをサポートしていません。ネイティブ ディレクトリ スキーマを使用して、これらの認証されていないディレクトリ上にTeradata Databaseユーザー管理を実装する必要があります。 ネイティブ ディレクトリ スキーマを使用したディレクトリ ユーザーのプロビジョニングを参照してください。
    • 未証明のLDAPv3準拠ディレクトリによるTeradata Databaseユーザーの認証では、デフォルトのDIGEST-MD5バインドではなくシンプル バインドを使用する必要があります。 LDAPバインド オプションを参照してください。

      未証明のLDAP準拠ディレクトリを使用する場合は、Teradataプロフェッショナル サービスにお問合わせください。