Teradata Database16.0から、Unicodeパススルーを使用して、絵文字や他の表意文字を格納、取得、および分析することができます。
- Teradataシステムに接続するユーザーの始動文字列を設定します。
- 管理パースペクティブで、データベースをダブルクリックします。
- オブジェクト リスト ビューアで、ユーザーを右クリックし、データベース/ユーザーを開くを選択します。
- 一般タブで、始動文字列に次のように表示されていることを確認します。set session character set unicode pass through on;
- RUNSTARTUP JDBC接続プロパティを追加します。
- ナビゲータで接続プロファイルを右クリックし、プロパティを選択します。
- Teradata JDBC接続プロパティタブをクリックします。
- ユーザーと接続しているTeradataシステムの認証情報を入力します。
- JDBC 接続プロパティの横の追加をクリックします。
- JDBCプロパティの追加ダイアログ ボックスで、RUNSTARTUPのJDBC プロパティを選択し、ONのプロパティ値を選択し、OKをクリックします。
- OKをクリックしてプロパティダイアログを閉じます。
- 絵文字などの表示記号をサポートするフォントを設定します。
- を選択します。
- 右クリックしてテキスト フォントを選択し、編集をクリックして確認します。
- フォントダイアログ ボックスで、Segoe UI記号フォントを選択し、OKをクリックします。
- OKをクリックして設定ダイアログを閉じます。