オブジェクト コピー ウィザードを使用して、Teradataシステム間でオブジェクトをコピーします。コピーするテーブルを選択する場合は、データ フィルタを使用して、転送する列およびデータを指定することができます。 データを転送している間に、テーブルをロックすることもできます。
Teradataテーブルを転送するには、データ転送ウィザード Transferコマンドを使用するか、ドラッグ アンド ドロップ機能を使用します。データ転送ウィザードを使用して別のTeradataシステム内のデータとの間でデータをコピーする場合は、オブジェクト コピー ウィザードによってデータ転送が実行されます。
オブジェクト コピー ウィザードは、いくつかの画面インターフェースで構成されています。
インターフェース | 説明 |
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テーブルのコピー | データ ソースと宛先のデータベースおよびオブジェクト名が表示されます。この画面を使用して、転送情報が正しいことを確認します。 データのコピーを選択して、ソース テーブル内のデータを宛先テーブルにコピーすることができます。 テーブルのロック オプションを使用すると、転送中にテーブルをロックできます。 |
コピー列のフィルタ | 転送するテーブル内の列を選択できます。 コピー列のフィルタ画面はテーブル オブジェクトに対して固有です。 列を選択した後、この列内の転送するデータをフィルタすることができます。 デフォルトでは、すべてのデータが転送されます。 |
列の指定 | 転送する列、およびテーブル データを既存テーブルにコピーするときに割り当てるデータ型を選択できます。 |
SQLサマリー | ソース オブジェクトを宛先にコピーする生成済みのデータ定義言語(DDL)スクリプトが表示されます。DDLを保存して後で実行するか、転送ジョブを作成し、終了をクリックして即座に実行することができます。 |