比較エディタは2つのデータベース オブジェクトのデータ定義言語(DDL)のテキストを比較して、各オブジェクトのDDLを分割ウィンドウに並べて表示します。テキストの相違点や、2つのオブジェクト間で変更された要素は、エディタ内で強調表示されます。テキストを参照するか、ツールバーを使用して、次の/前の相違や、次の/前の変更された要素を確認することができます。
比較できるオブジェクトのタイプは、次のとおりです。
- データベース
- ユーザー
- テーブル
- ストアド プロシージャ
- マクロ
- ユーザー定義関数
- ビュー
2つのデータベースのDDLテキストの比較

テーブル オブジェクトのDDLテキスト比較

- 参照先オブジェクト
- 別のオブジェクトと比較するオブジェクトとしてデータ ソース エクスプローラで選択されたオブジェクト。SQLオブジェクトの比較ウィザードには、参照先オブジェクトと同じオブジェクト タイプを持つオブジェクトのみが比較対象として表示されます。このオブジェクトのDDLテキストは、比較エディタの左枠に表示されます。
- 比較先オブジェクト
- 参照先オブジェクトと比較するためにSQLオブジェクトの比較ウィザードで選択されたオブジェクト。このオブジェクトのDDLテキストは、比較エディタの右枠に表示されます。
- 次の/前の相違
- 次の相違(
)および前の相違(
)機能を使用して、表示されている2つのオブジェクト間の違いを発生順に確認します。エディタでは、2つのオブジェクト ペインでDDLテキストを確認して比較するときに、次または前の相違点が強調表示されます。
- 次の/前の変更
- 次の変更(
)および前の変更(
)機能を使用すると、2つの比較対象オブジェクト内の要素の変更点を確認できます。エディタでは、DDL要素を確認して比較するときに、次のまたは前の変更点が強調表示されます。