オブジェクトをデータ ソース エクスプローラからドラッグして転送ビューにドロップし、あるデータベースから別のデータベースにコピーすることができます。
データ ソース エクスプローラからドラッグして転送ビューにドロップする場合の手順は以下のとおりです。
- 2つの接続プロファイルを開きます。1つは転送元のデータベース システム用、もう1つは転送先のデータベース システム用です。
- データ ソース エクスプローラを開き、別のシステムにコピーするオブジェクトに移動します。
- データ転送パースペクティブを開くか、転送ビューを開きます。 を選択して、
- 転送ビューで、プロファイルの選択リストからオブジェクトをコピーするTeradataシステムを使用します。システムがリストされていない場合は、データ ソース エクスプローラに戻り、データベースの接続を右クリックして新規を選択し、正しいプロファイルに接続します。
- データ ソース エクスプローラ オブジェクトを選択してドラッグし、転送ビューペインにドロップしてオブジェクト コピー ウィザードを起動します。必ず同じ種類のフォルダまたはデータベース/ユーザー フォルダにオブジェクトをドロップしてください。
- ソースおよび宛先システムに対して表示される情報が正しいこと、およびコピーするオブジェクトが正しいことを確認します。デフォルトでは、ソース オブジェクトの名前は宛先オブジェクトを識別するために使用されます。
- (オプション)テーブル オブジェクトをコピーする場合は、次のオプションから選択します。
オプション 説明 データのコピー テーブルとともにデータをコピーします。 テーブルのロック オブジェクトのコピー操作中にテーブルをロックします。 - 次へをクリックします。
- (オプション)テーブルをコピーする場合は、次のいずれかの方法を選択してデータを転送します。
オプション アクション 新規テーブルへのデータの転送 転送する各列を選択します。個々の列にフィルタ値を指定してデータをフィルタすることができます。デフォルトはなしです。 既存のテーブルへのデータの転送 ソース テーブルからデータを受け取る列を指定し、宛先テーブルにデータを追加するか、既存のデータを置き換えるかを選択します。 - ジョブ名で、オブジェクトのコピー ジョブのデフォルトの名前を受け入れるか、名前を変更します。
- 次へをクリックします。
- SQLサマリーで、転送に使用する生成済みのデータ定義言語(DDL)スクリプトを確認します。マクロなどの一部のオブジェクトは空白として表示されます。
- (オプション)DDLスクリプトを保存する場合は、DDLの保存をクリックしてSQLの保存ダイアログを開き、ファイルの場所および名前を指定します。
- 終了をクリックして転送ジョブを実行します。オブジェクト コピー ウィザードで、オブジェクトの作成が成功したのか、または失敗したのかが確認されます。
- 転送の操作が成功すると、転送進行状況ビューでデータ転送ジョブを監視したり、転送履歴ビューでデータ転送ジョブの詳細を確認したりできます。