データ転送ウィザードを使用したオブジェクトのコピー - Teradata Studio

Teradata® Studio™ ユーザー ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
20.00
Published
2023年10月
Language
日本語
Last Update
2024-10-09
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Product Category
Teradata Tools and Utilities
データ ソース エクスプローラAnalytics Databaseテーブル オブジェクトを別のデータベースにコピーできます。
  1. 2つの接続プロファイル(ソース データベース システム用と宛先システム用)を開きます。
  2. データ ソース エクスプローラを開きます。
  3. 別のテーブルからデータをコピーするデータベースとテーブル フォルダに移動します。
  4. テーブルを右クリックして、Teradata > データ転送を選択します。
  5. Teradataソース タイプとして選択します。
  6. 宛先プラットフォームが正しいことを確認します。
    Teradataとなっている必要があります。
  7. 起動をクリックします。
  8. 宛先情報が正しいことを確認します。
    正しくない場合、キャンセルをクリックしてステップ3に戻り、別の宛先データベースを選択します。
  9. コピーするデータを含むデータベースのTeradata接続プロファイルを選択します。
  10. データベース リストからテーブル データが含まれている特定のデータベースを選択します。
  11. テーブル リストから、コピーするデータを含むテーブルを選択します。
  12. 次へをクリックします。
  13. ソース宛先情報が正しいことを確認します。
  14. 次のオプションから選択します。
    オプション 説明
    データのコピー テーブルとともにデータをコピーします。
    テーブルのロック オブジェクトのコピー操作中にテーブルをロックします。
  15. 次へをクリックします。
  16. 次のいずれかを使用して、データ転送操作に含める特定のデータを識別します。
    オプション アクション
    含めない列の選択解除 転送するテーブル列の横にあるボックスをクリアにします。
    データのフィルタ フィルタ リストを使用して、フィルタ タイプを選択し、データをフィルタする値を入力します。例えば、PhoneNoに対しフィルタ「等しい」(=)を選択し、値315*を入力すると、市外局番号が315で始まる電話番号のみが転送されます。デフォルトはなしです。
  17. ジョブ名情報を確認し、必要に応じて名前を編集します。
  18. 次へをクリックします。
  19. SQLサマリーで、転送に使用する生成済みのデータ定義言語(DDL)スクリプトを確認します。
    マクロなどの一部のオブジェクトは空白として表示されます。
  20. (オプション)DDLスクリプトを保存する場合は、DDLの保存をクリックしてSQLの保存ダイアログを開き、ファイルの場所および名前を指定します。
  21. 終了をクリックして転送ジョブを実行します。
    オブジェクト コピー ウィザードで、オブジェクトの作成が成功したのか、または失敗したのかが確認されます。
  22. 転送の操作が成功すると、転送進行状況ビューでデータ転送ジョブを監視したり、転送履歴ビューでデータ転送ジョブの詳細を確認したりできます。