Teradata Database 16.10以降、マップ アーキテクチャはすべてのテーブルに、テーブル行が格納されているAMPを指定するマップを提供します。
Vantageでは2種類のマップが使用されます。
- 連続マップには、指定した範囲内のすべてのAMPが含まれます。Vantageは、システムの初期化または再構成中に連続したマップを作成します。
- スパース マップには、連続したマップからのAMPのサブセットが含まれます。Vantageには、使用可能な2つのスパース マップが用意されており、適切なデータベース権限がある場合は、新しいスパース マップを作成することもできます。