Teradataは、Teradataサービスがユーザー システム上でのタイムゾーンの設定変更を支援できるよう、ユーザーがインシデントを作成することを要請しています。
Daylight Saving Timeが不要な場合は、DBS制御ユーティリティのSystemTimeZoneHour設定とSystemTimeZoneMinute設定を使用して時刻を設定できます。
タイムゾーンを再定義する際には、/usr/tdbms/etc/tdlocaledef_tzrules.txt。にある、使用可能なタイムゾーン文字列のリストとそのルールを確認してください。これらのルールは、GetTimeZoneDisplacement UDFにも記載されています。タイムゾーン文字列とルールを変更する場合は、GetTimeZoneDisplacement UDFとtdlocaledefの両方を変更する必要があります。
詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLの日付/時刻関数と式、B035-1211>のトピック「GetTimeZoneDisplacement」にある「Adding or Modifying Time Zone Strings(タイムゾーン文字列およびルールの追加または変更)」と、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>の「DBS制御ユーティリティ」および「Teradata Locale Definitionユーティリティ」を参照してください。