プロファイルを作成すると、同じようなニーズを持つユーザーのグループに対してリソース パラメータを定義することができ、ユーザーごとに個別にリソース パラメータを定義せずに済みます。次に、CREATE USER文またはMODIFY USER文にプロファイルをリストして、各ユーザーのプロファイル内にメンバーシップを設定します。
プロファイルは、ユーザーの種類に挙げられているようなプライマリ ユーザーの種類をベースにすることも、データベース リソース要件に照らしてユーザーをグループ化する他の要素をベースにすることもできます。
プロファイルを使って以下のようなパラメータを指定します。
- 一時領域とスプール領域の割り当て
- アカウント
- パスワード制御パラメータ
- デフォルトのデータベース割り当て
- クエリー バンド
プロファイル属性の値は、グローバル デフォルトで指定されるかCREATE USERリクエストで指定される、対応する値に優先して置き換わります。