問合わせのモニターは、Teradata Viewpoint クエリー モニター ポートレットや、効率的に実行されていない問合わせを識別するためのその他のツールおよびユーティリティを使用して行なうことができます。 問合わせの実行効率は、主に以下のような原因によって低下します。
- 統計が古い。 統計の収集を参照してください。
- 問合わせの構成に問題がある。 問題のある問合わせの検出と修正を参照してください。
- 問合わせの処理にスキューが生じている。 スキュー処理の管理を参照してください。
- テーブル内の分散にスキューが生じている。 スキューのあるテーブルの識別と修正を参照してください。
- 問合わせによる必要なデータへのアクセスをブロックするロックが作動している。 ブロックされた問合わせの識別と管理を参照してください。
このセクションでは、問合わせが完了しなかったときに発生する、トランザクションのロールバックに関連する性能上の問題についても説明します。 トランザクション ロールバックの作業を参照してください。