以下を実行することによって、不均等な行分散を識別することができます。
- Teradata Viewpointを使用して領域使用率を確認する。Teradata Viewpointによるスキューのあるテーブルの検出を参照してください。
- ResVprocマクロを実行してAMPの並列処理の効率を検査し、ノードに影響を与えているAMPを突き止める。<Teradata Vantage™ - リソース利用マクロおよびテーブル、B035-1099>を参照してください。
- DBC.TableSizeVにSQLクエリーを実行して、AMPレベルのテーブル分散情報を調べる。TableSizeV Viewの問合わせによるスキュー テーブルの検出例を参照してください。
- AMP間のハッシュ分散を調べる。ハッシュ関数による不均等な分散の検出を参照してください。