Shredded_LockTbl: ブロック トランザクション ロック シュレッディング ターゲット テーブル - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™- データベースの管理

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/upb1600054424724.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1093
Product Category
Software
Teradata Vantage

TargetDBName.Shredded_LockTblは、ブロッキングするトランザクションとそれによりブロックされる最初のトランザクションの、シュレッディングされるロック競合データが格納されています。ターゲット テーブルの正確な名前は、ストアド プロシージャLockLogShredder.SP_CreateTableへの呼び出しによって指定されます。

Shredded_LockTblフィールド 説明
DatabaseName ブロッカーによってロックされたオブジェクトが入っているデータベース
TableName ブロッカーによってロックされたテーブル
RequestID_1 ブロッカーのリクエストIDのバイト1
RequestID_2 ブロッカーのリクエストIDのバイト2
unique_1 ブロッカーのトランザクションIDのパート1
unique_2 ブロッカーのトランザクションIDのパート2
PEVproc ブロッカーのPE vproc
TransactionState ブロッカーのトランザクション状態
使用可能な値には、次のものがあります。
  • Inactive
  • Active
  • DontAbort
  • Aborting
  • PKAborted
TransactionStartTime ブロッカーのトランザクション開始時刻
StepLevel ディスパッチャが記録したブロッカーのステップ レベル
StepNum_1 ブロッカーのステップ番号のパート1
StepNum_2 ブロッカーのステップ番号のパート2
StatementNo ブロッカーの文番号
SessionID_1 ブロッカーのセッションIDのパート1
SessionID_2 ブロッカーのセッションIDのパート2
SessionID_Combined SessionTblに記録されている、ブロッカーの結合セッションID
UserName ブロッカーのユーザー名
AccountName ブロッカーのアカウント名
ExpReqProc ブロッカーの内部至急リクエスト ロックの発信元vproc
seq_1 HUTロックブロッカーのログオン連番のパート1
seq_2 HUTロックブロッカーのログオン連番のパート2
LogicalHostId ブロッカーの論理ホストID
ZoneId ブロッカーのセキュア ゾーンID
MessageClass ブロッカーの内部AMPメッセージ クラス
MessageKind ブロッカーの内部AMPメッセージの種類ID
MessageClassName ブロッカーの内部AMPメッセージのクラス名
使用可能な値には、次のものがあります。
  • SYSMSGSTPCLASS(ディスパッチャからAMPに送信された構文解析プログラム生成ステップを含むメッセージ)
  • SYSMSGS2SCLASS(行の再配置またはカウント カスケード中にステップ間で送信されるメッセージ)
  • SYSMSGHUTCLASS(ホスト ユーティリティとAMP間で送信されるメッセージ)
  • SYSMSGEXPCLASS(構文解析プログラムとAMP間の高速リクエストとして送信されるメッセージ)
MessageKindName ブロッカーの内部AMPメッセージ種別名
WorkLevel ブロッカーの操作作業レベル番号
OperationType ブロッカーによって実行されるSQL操作の種類
jobType ジョブ タイプ
使用可能な値には、次のものがあります。
  • AmpStep
  • ExpressRequest
  • Utilities
  • Archive/Restore
  • Undetermined
SQLType ブロッカーの操作で実行されるSQLの種類
LockTypeRequested ブロッカーによって要求されたロックの種類
使用可能な値には、次のものがあります。
  • Access
  • Read
  • Write
  • Exclusive
  • IAccess(意図的アクセス)
  • IRead(意図的読み取り)
  • IWrite(意図的書き込み)
  • IExclusive(意図的な排他)
  • Read4X(排他の読み取り)
  • IRead4X(排他の意図的な読み取り)
  • Read4W(書き込み用の読み取り)
  • ReadHL(読み取りホスト ユーティリティ ロック)
  • IReadHL(意図的読み取りホスト ユーティリティ ロック)
LockObjectRequested ブロッカーがロックを要求したオブジェクトの種類
使用可能な値には、次のものがあります。
  • D(データベース)
  • T(テーブル)
  • R(行ハッシュ)
  • RK(1つのパーティションの行ハッシュ)
  • RN(行キー範囲)
  • RP(パーティション範囲内の行ハッシュ)
  • TP(テーブル パーティション範囲)
LockKindRequested ブロッカーによって要求されたロックの種類
使用可能な値には、次のものがあります。
  • Rowhash range
  • Rowhash on all partitions
  • Rowkey
  • Rowkey range(行の範囲のロック)
  • Rowhash and partition range
  • Partition range with complete rowhash range
  • Rowkey range for internal use
BlkedDatabaseName ブロックされたリクエストがロックを待機しているオブジェクトを含むデータベース
BlkedTableName ブロックされたリクエストがロックを待機しているテーブル
BlkedRequestID_1 ブロックされたリクエストのIDのバイト1
BlkedRequestID_2 ブロックされたリクエストのIDのバイト2
Blkedunique_1 ブロックされたリクエストのトランザクションIDのパート1
Blkedunique_2 ブロックされたリクエストのトランザクションIDのパート2
BlkedPEVproc ブロックされたリクエストのPE vproc
BlkedTransactionState ブロックされたリクエストのトランザクション状態
使用可能な値には、次のものがあります。
  • Inactive
  • Active
  • DontAbort
  • Aborting
  • PKAborted
BlkedTransactionStartTime ブロックされたトランザクションの開始時刻
BlkedStepNum_1 ブロックされたリクエストのステップ番号のパート1
BlkedStepNum_2 ブロックされたリクエストのステップ番号のパート2
BlockedSessionID_1 ブロックされたリクエストのセッションIDのパート1
BlockedSessionID_2 ブロックされたリクエストのセッションIDのパート2
BlockedSessionID_Combined SessionTblに記録されている、ブロックされたリクエストの結合セッションID
BlockedUserName ブロックされたリクエストのユーザー名
BlockedAccountName ブロックされたリクエストのアカウント名
BlockedExpReqProc ブロックされたリクエストの内部至急リクエスト ロックの発信元vproc
Blockedseq_1 ブロックされたリクエストのログオン連番のパート1
Blockedseq_2 ブロックされたリクエストのログオン連番のパート2
BlockedLogicalHostId ブロックされたリクエストの論理ホストID
BlockedStartPartition ブロックされたリクエストのパーティション レベル ロックの開始パーティション番号
BlockedStartRowhashInt ブロックされたリクエストのパーティション レベル ロックの開始行ハッシュ番号
BlockedEndPartition ブロックされたリクエストのパーティション レベル ロックの終了パーティション番号
BlockedEndRowHashInt ブロックされたリクエストのパーティション レベル ロックの終了行ハッシュ番号
BlockedLockTypeRequested ブロックされたリクエストによって要求されたロックの種類
使用可能な値には、次のものがあります。
  • Access
  • Read
  • Write
  • Exclusive
  • IAccess(意図的アクセス)
  • IRead(意図的読み取り)
  • IWrite(意図的書き込み)
  • IExclusive(意図的な排他)
  • Read4X(排他の読み取り)
  • IRead4X(排他の意図的な読み取り)
  • Read4W(書き込み用の読み取り)
  • ReadHL(読み取りホスト ユーティリティ ロック)
  • IReadHL(意図的読み取りホスト ユーティリティ ロック)
BlockedLockObjectRequested ブロックされたリクエストがロックを必要とするオブジェクトの種類
使用可能な値には、次のものがあります。
  • D(データベース)
  • T(テーブル)
  • R(行ハッシュ)
  • RK(1つのパーティションの行ハッシュ)
  • RN(行キー範囲)
  • RP(パーティション範囲内の行ハッシュ)
  • TP(テーブル パーティション範囲)
BlockedLockKindRequested ブロックされたリクエストによって要求されたロックの種類
使用可能な値には、次のものがあります。
  • Rowhash range
  • Rowhash on all partitions
  • Rowkey
  • Rowkey range(行の範囲のロック)
  • Rowhash and partition range
  • Partition range with complete rowhash range
  • Rowkey range for internal use
LockDelay ブロックされたリクエストの遅延時間(100分の1秒単位)
LocalDeadLock ローカル デッドロックが検出された場合はTRUE、それ以外の場合はFALSE
GlobalDeadLock グローバル デッドロックが検出された場合はTRUE、それ以外の場合はFALSE
MultipleBlocker 複数のブロックされたリクエストがある場合はTRUE、それ以外の場合はFALSE
AmpVproc ロック競合が発生したAMP番号
QueryID 関連するロック シュレッド テーブルまたは他のDBQLテーブルとの結合のための固有のクエリーID
CollectTimeStamp ロック競合が記録されたときのタイムスタンプ
DelayStartTime ロック遅延が開始されたときのタイムスタンプ
ErrorText ロックの競合に関連付けられているエラー テキスト(ある場合)
AbortFlag ロックの競合がアボートになった場合はTRUE
ErrorCode ロックの競合に関連付けられているエラー コード(ある場合)
TransactionCount 追加のブロックされたトランザクションの数