Performance Data Collection and Reporting(PDCR)履歴テーブルを使用して、データ ディクショナリ ログ テーブルのメンテナンスを自動化できます。 ログ メンテナンスを設定するには、次の操作を行ないます。
- DIPスクリプトDIPPDCRを実行します。これにより、PDCR履歴テーブルと、テーブルにデータを設定するデータ抽出マクロが作成されます。これはDIPALLの一部ではありません。
- Teradata Viewpointポートレットパフォーマンス データの収集を使用して、必要なジョブを設定し、それらを毎日実行するようにスケジュールします。これらのジョブにより、指定したデータ ディクショナリ ログ テーブルからDIPPDCRによって作成された履歴テーブルにデータが移動されます。また、ポートレットを使用して、履歴テーブルを保持する期間を指定することもできます。割り当てられた領域に応じて、これらの履歴テーブルを数ヶ月または数年保持できます。大規模なシステムでは通常、データがデータ ディクショナリ ログ テーブルに保持される期間は1週間以内です。