DBSControlフィールドPermDBAllocUnit、PermDBSize、およびJournalDBSizeを使用して、データ ブロック サイズをグローバルに設定できます。これらのフィールドは、複数の行を保持する永続データ ブロックの最大サイズを判別します。(複数行データ ブロックのサイズを超える行は、その行自体のブロックに入れられます)。
PermDBSizeの変更例
PermDBSizeを変更するには、DBS制御ユーティリティのmodifyコマンドとwriteコマンドを使用する必要があります。次の例では、データ ブロック サイズを254のセクターに変更します。
- コマンド ライン プロンプト(またはデータベース ウィンドウのスーパーバイザー ウィンドウ)から、次のコマンドを実行します。
dbscontrol
- DBS制御ウィンドウから、次のコマンドを実行します。
display FILESYS
- 次のように、modifyコマンドを使用してフラグ3(PermDBSize)を変更します。
modify FILESYS 3 = 254
- 次のように、GDOに変更を書き込みます。
write