以下のリストに、5種類の典型的なユーザーとジョブ機能を示します。
機能カテゴリ | 説明 |
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一般ユーザー | データの読み取り、または既存の問合わせやマクロの実行によるレポート生成だけができればよいデータベースのエンド ユーザー。 |
更新ユーザー | いくつかの一般的なユーザー関数を実行したり、データの挿入、更新、削除、およびデータベース オブジェクトの新規作成を行なう必要がある権限ユーザー。 |
バッチ ユーザー | 通常、バッチ レベルの機能を実行する上位ユーザー。例えば、以下のような機能を実行します。
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データベース プログラマ | ユーザー コミュニティが使用する問合わせ、マクロ、およびストアド プロシージャに加えて、データベース オブジェクトも設計および作成するユーザー。プログラマは開発データベースで管理者権限が必要となる可能性がありますが、主要な実働データベースでは限定された権限があれば十分です。 |
補助管理者 | 主要な管理者(ユーザーDBADMIN)を補助する管理ユーザー。補助管理ユーザーは、ユーザーDBADMINに付与されるのと同じ権限のほとんどまたはすべてを持つことができます。ただし、オブジェクトの所有権が制限されるため、固定領域割り当てはずっと小さくなります。 |
機能上の相違を識別する必要がある場合はユーザーの種類を追加作成できますが、このドキュメントで挙げる例は上記のユーザーの種類に基づいています。