DBQLは非同期で処理されるため、ロギング アクティビティが所定のトランザクションの全体的な応答時間に及ぼす影響は、ごく小さいものです。 さらに、DBQLが収集した情報は内部のメモリ バッファまたはキャッシュに書き込まれ、 バッファがいっぱいになった場合、またはDBS制御レコードのDBQLFlushRateフィールドで指示された時にディスクにフラッシュされます。 通常の処理に対してデフォルトの頻度は10分ごとですが、データベース管理者(DBA)は性能問題を分析するために、この頻度を高めるように変更できます。
DBQLFlushRateについては、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。