DBQLテーブルごとにビューが少なくとも1つあります。これらのビューは、DIPユーティリティ スクリプトDIPVIEWSVとDIPJSON(JSONビューの場合)によって、インストール中にDBCデータベースに作成されます。 詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>の「データベース初期化プログラム(DIP)」を参照してください。
ディクショナリ オブジェクト | 目的 |
---|---|
DBQLRules[V] | DBC.DBQLRuleTblの現在のルールを表示する(DBC権限またはSystemFE権限を持つユーザーに対して)。 |
QryLockLogXML[V] | DBQLXMLLockTblにアクセスする。 |
QryLogExplainDoc[V] | DBQLExplainTblにアクセスし、クエリーごとに1つの読み取り可能な文書を提供する。 |
QryLogExplain[V] | DBQLExplainTblにアクセスする。 |
QryLogFeatureListV | FeatureNamesテーブル関数SYSLIB.FeatureNames_TBF()にアクセスする。 |
QryLogFeatureUseCountV | DBQLogTblのFeatureUsage列とQryLogFeatureListビューにアクセスする。 |
QryLogFeatureUseJSON | DBQLogTblのFeatureUsage列にアクセスし、JSON文書で、特定のリクエストで使用される機能をリストする。 |
QryLogObjects[V] | DBQLObjTblにアクセスし、オブジェクトがクエリーによって参照されるたびに1行を記録する。 |
QryLogParamV | パラメータ化されたクエリー ログ テーブルDBQLParamTblにアクセスする。 |
QryLogParamJSON | JSON形式でパラメータ化されたクエリー ログ テーブルDBQLParamTblにアクセスする。 |
QryLogSQLDoc[V] | DBQLSQLTblにアクセスし、queryidが同じSQLテキスト情報の複数行を1つの文書に結合する。 |
QryLogSQL[V] | DBQLSQLTblにアクセスする。 |
QryLogSteps[V] | DBQLStepTblにアクセスする。 |
QryLogSummary[V] | DBQLSummaryTblにアクセスする。 |
QryLogTDWM[V] | デフォルトのログ テーブルDBQLogTblのTeradata動的ワークロード管理ビュー。 |
QryLog[V] | DBQLogTblにアクセスし、クエリーのデフォルトのDBQL情報を格納する。 |
QryLogUtilityV | DBQLUtilityTblにアクセスする。 |
QryLogXMLDocV | DBQLXMLTblにアクセスする。 アプリケーションと将来の拡張機能との互換性を保つために、QryLogXML[V]の代わりにこのビューを使用することを推奨します。 |
QryLogXML[V] | DBQLXMLTblにアクセスする。 |
DBQLビューは使いやすくするために事前定義されています。ただし、データベース管理者は1つ以上のDBQLテーブルからデータを取り出すことによって、カスタマイズした独自のビューを作成し、必要な形式で情報を表示することが可能です。
DBQLビューの詳細については、<Teradata Vantage™ - データ ディクショナリ、B035-1092>の「ビューの参照」を参照してください。