ロールバックとは、問題が発生したために完了していないデータベース トランザクションを取り消すことです。以下のために、トランザクションは完了に失敗し、アボートされる可能性があります。
- 問合わせのデッドロック
- データベースの再始動
- ABORT SESSIONコマンド
ロールバックでは、関連のユーザー テーブルから、部分的にしか完了していないデータベース更新がすべて除去されます。システムはTJ (dbc.transientjournal)を使用します。このTJには、データの整合性を維持するために、変更されたテーブルの各行の「変更前イメージ」を含む、不完全なトランザクションに関するデータが保持されています。
また、データのアーカイブ、復元、および回復: 操作DBAのロールバック トピックも参照してください。