DROP文はデータ ディクショナリに記録されます。ただし、DROP PROFILE、DROP DATABASE、およびDROP ROLE文の結果はDBC.Dbase内のユーザー行に反映されないため、影響を受ける各ユーザーの該当するデフォルト設定はNULLにリセットされません。ユーザーの次回のログオンに影響する場合、エラーまたは警告は返されません。
デフォルトのプロファイルを削除した場合は、デフォルトで以下が使用されます。
- CREATE USER文または最新のMODIFY USER文の中のACCOUNT、SPOOL、TEMP、およびDEFAULT DATABASEでの指定
- DBC.SecurityDefaultsVでシステム レベルで定義されるパスワード属性(<Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド、B035-1100>を参照)
プロファイルを削除した後にそれと同じ名前のプロファイルを再作成した場合、そのプロファイル名について定義されているユーザーにそのプロファイル パラメータが割り当てられるのは、次のログオン時になります。プロファイルの再作成が即時に有効になるわけではありません。