ソフトウェアを最新のパッチ レベルに更新することで潜在的な問題を回避できる場合があります。これには、データベースとクライアントの両方のソフトウェア パッチが含まれます。ソフトウェアのバージョンが新しくなるたびに更新するのは現実には難しいとしても、システムの他のソフトウェア同様Vantageはできるだけ最新のバージョンを使用した方がよいと言えます。Teradata Accessを使用してTech Alertおよび既知の修復事項を確認することを推奨します。
- https://support.teradata.comにアクセスします。
- ログインします。
Tech Alertからシステムに修復事項を適用すべきであると判断した場合、Teradataサービス担当者に連絡してください。カスタマー サポート担当者から、パッチまたはアップグレード処理の開始についてサポートを受けることもできます。パッチ適用に備える場合、またはソフトウェアをアップグレードする場合は、以下のことに注意してください。
- アップデートに伴うシステム停止は、通常業務に影響が少ない時間帯にする。
- データのアーカイブ作業と所要時間を、実施項目の一つに含める。
- ゲートウェイのバージョン、PDEバージョン、およびDBSバージョンに互換性があるかどうかチェックする。
詳細については、Teradataサービス担当者にお問合わせください。サービス アカウントをお持ちの場合は、サービスWebサイトで問合わせることも可能です。