ロールバックのセッションは、DBC.LogOnOffVおよびDBC.AccessLogVの両方でログオフしたように見えるかもしれませんが、必ずしもそうとはかぎりません。ログオフは、ジョブがアボートされた方法に依存しています。以下のいずれかを指定したとします。
ABORT SESSION hostid.username LOGOFF ABORT SESSION *.username LOGOFF ABORT SESSION hostid.* LOGOFF
その場合、LOGOFFオプションを付けることによってセッションが終了します。
オプションを付けないと、セッションはアボートが完了するまで、またはSupervisorがLOGOFFリクエストを出すまで継続します。そうしないことをSQLジョブで明示的にコード化しないかぎり、セッションはシステムが再始動した場合にもログオフしたように見えます。
ロールバックまたはアボートはセッションとは独立しています。それは実際には、内部で割り振られるAMPワーカー タスクとは全く異なるメカニズムで処理されます。