次のテーブルには、更新、エクスポート、その他のバッチ操作を実行する際の指針が記載されているため、参考にしてジョブに最適な選択を実行してください。
タスク | 最初の選択 | 2番目の選択 |
---|---|---|
ログオン セッションの容量がほぼいっぱいになっている場合に多数の行をマージする | INSERT ... SELECTまたはMERGE | Tpump |
特定の順番での更新が重要な場合に多数の行をマージする | TPump | INSERT ... SELECTまたはMERGE |
任意のテーブルから少ない行数をエクスポートする | BTEQ | FastExport |
大きなテーブルから適度な行数または多い行数をエクスポートする | FastExport | BTEQ |
任意のテーブルの少ない行数を更新する | TPump | BTEQ |
大きなテーブルの多い行数を更新する | MultiLoad | 新しいテーブルにテーブルをBTEQ挿入する。 |
複数のテーブルの少ない行数に対して複数のDML (INSERT、UPDATE、DELETE)操作を実行する | トランザクション密度が低いために性能を十分に発揮できないときはMultiLoadまたはTPump | BTEQ |
複数のテーブルの多い行数に対して複数のDML (INSERT、UPDATE、DELETE)操作を実行する | MultiLoad | TPump |
別のVantageシステムに1つまたは複数のテーブルをコピーする | DSA | FastExportおよびFastLoad |
Vantageシステムのすべてのテーブルを別のVantageシステムにコピーする | DSA | |
識別列テーブルをロードする | TPump(ROBUSTモードで) | BTEQ .IMPORT |
ステージング テーブルにデータをロードする | Teradata PTロード オペレータ | Teradata PT更新オペレータ |