DBQLログ保守は自動化されます。DBQLログ保守を設定するには、次の操作を行ないます。
- DIPスクリプトDIPPDCRを実行します。これにより、DBQL(および他のシステム パフォーマンス)履歴テーブルと、テーブルにデータを設定するデータ抽出マクロが作成されます。
- Viewpointポートレットパフォーマンス データの収集を使用して、DBQLジョブを設定し、毎日実行します。このジョブにより、DBQLログ テーブルからDIPPDCRで作成された履歴テーブルにデータが移動します。また、ポートレットを使用して、履歴テーブルを保持する期間を指定することもできます。
- 現行の設定を反映したBEGIN QUERY LOGGING文またはREPLACE QUERY LOGGING文を実行可能BTEQスクリプト ファイルとして作成および保守します。これは、災害時回復のため、または新しいプラットフォームへの移行のためシステム初期化が必要とされるような場合に行ないます。 データベースが回復された後、BTEQセッションを開始してスクリプトを実行すれば、DBQLRuleTblに再びデータを入れてルール キャッシュを再構築する操作を簡単に行なうことができます。