ユーザーが以下のようにログオンすると、システムがユーザーのアカウントを決定します。
- ユーザーにアカウントが1つだけ割り当てられている場合は、デフォルトでそのアカウントがログオンで使用されます。
- ユーザーに複数のアカウントが割り当てられていて、そのデフォルト アカウント(操作ユーザーまたはプロファイルの定義内で1番目にリストされているアカウント)がそのセッションに適している場合は、ログオン時にアカウント文字列を含める必要はありません。
- 複数のアカウントを持っているユーザーがデフォルトのアカウントを使用することを希望しない場合は、ログオン列に別の割り当てアカウントを指定することができます。
- セッションの間に、ユーザーは、SET SESSION ACCOUNT文を実行して、セッションを別の割り当てアカウントに変更することができます。
- ユーザーがアカウントの割り当てを持っていない場合、セッションでは所有者のユーザーまたはデータベースのアカウント リストの1番目のアカウントをデフォルトで使用します。このようにデフォルトの所有者アカウントを使用することはお勧めできません。