オブジェクト |
WITH OBJECTSを指定して、あるユーザーに関するルールを指定した |
そのユーザーが、同じデータベースによって所有される2つのテーブルを結合するSELECTを実行した場合、- 問合わせに関する1行がDBQLogTblに記録される。
- 行は、DBQLObjTblに以下のように記録される:
- データベースに関する1行
- それぞれのテーブルごとに1行
- 問合わせの最適化ルーチン プランに基づき、アクセスされた各列ごとに1行
|
WITH OBJECTSを使ってルールを定義した後、ユーザーの実行した問合わせによって最適化ルーチンが同じオブジェクトを2度参照した |
- オブジェクトに関する1行がDBQLObjTblに記録される。
- FreqofUseフィールドの値が2に増分される。
|
SQL |
あるユーザーに関してオプションを指定せずに問合わせロギングを開始し、その後、そのユーザーがログオンして問合わせを実行した |
そのユーザーに関するデフォルト行が200文字のSQLとともにDBQLogTblに記録される。 |
あるユーザーに関してオプションを指定せずにロギングを開始した後、そのユーザーが200文字を超える問合わせを実行した |
問合わせの最初の200文字を含む1行がDBQLogTblに記録される。 |
あるユーザーに関してLIMIT SQLTEXT= 0を指定したルールを作成し、そのユーザーが問合わせを実行した |
ロギングは、以下の状況に応じて異なる。- WITH ALLまたはWITH SQLオプションも指定した場合、SQLテキストはDBQLSQLTblにだけログを記録されます。
- WITH ALLやWITH SQLを指定していない場合、SQL文字は記録されません。
|
LIMIT SQLTEXT=10000を指定してルールを定義し、ユーザーが15000文字からなる問合わせを実行した |
SQLの最初の10,000文字を含む1行がDBQLogTblに記録される。 |
LIMIT SQLTEXT=32000(または、10,000より大きい任意の数)を指定してルールを作成し、ユーザーが31000個を超えるSQL文字からなる問合わせを実行した |
SQLの最初の10,000文字を含む1行がDBQLogTblに記録される。 |
WITH SQLオプションだけを使ってルールを定義した |
SQL文の最初の200文字がDBQLogTblに記録され、文の全体が、必要な行数にわたってDBQLSQLTblに記録される。 |
WITH SQLオプションとLIMIT SQLTEXT=1000の両方を使ってルールを定義した |
SQL文の最初の1,000文字がDBQLogTblに記録され、文の全体が、必要な行数にわたってDBQLSQLTblに記録される。 |
WITH SQLオプションとLIMIT SQLTEXT=0を使ってルールを定義した |
SQL文字はDBQLogTblにまったく保存されない。文の全体は、必要な行数にわたってDBQLSQLTblに記録される。 |
ステップ |
WITH STEPINFOを指定してルールを定義した後、並列ステップを生成しない問合わせをユーザーが実行した |
問合わせの解決に使われた各ステップごとに1行がDBQLStepTblに記録される。それぞれの行では、StepLev2Numの値が0 |
WITH STEPINFOを指定してルールを定義した後、並列ステップを生成する問合わせをユーザーが実行した |
問合わせの解決に使用したステップごとに1行がDBQLStepTblに記録され、各並列ステップはStepLev2Numのステップ レベル番号で区別される。 |