Linux SLESシステムのワークロードを定義する場合、ワークロード管理ポートレットによって、ワークロードの管理方法を選択するように求められます。以下のワークロード管理方法のいずれかを選択して、ワークロードをリソース消費階層に配置します。
- 戦術的
- SLG(最大5つのオプション層)
- タイムシェア(最上位、高、中、低の層)
TASMではこれらの層を使用してワークロード内のリクエストに優先順位を付け、必要に応じて、実行が開始されるタイミングを制御できます。
次の図は、優先順位階層レベルを示しています。
