ベースライン プロファイルは、期間、ユーザー、毎日、週、月単位で一般的なリソース使用量に関する情報を提供することができます。ベースライン トランザクション プロファイルを構築すると、ソフトウェアのアップグレード、新しいユーザーまたは新しいアプリケーションの導入の影響を追跡するのに役立ち、「健全で正常な」システムの外観を判断するのに役立ちます。
以下のものに関して、ベースライン プロファイルを作成できます。
- 単一操作(FastLoad、フル テーブル スキャン、プライマリ インデックスINSERT ... SELECT、結合の選択など)
- 現在実行されている、複数のトランザクション
いったん定義され、保管されると、ベースライン プロファイルは、以下のことを行なうのに役立ちます。
- 現行のプロファイル操作とリアルタイム ベースのプロファイル操作を比較する。
- セットされた間隔のデータを同時に収集する。
- 変則的なスループットを検出および解決する。
プロファイリングのためのパフォーマンスの測定基準は、以下から集めることができます。
- ResUsageレポート。<Teradata Vantage™ - リソース利用マクロおよびテーブル、B035-1099>を参照してください。
- DBQL。データベース問合わせロギングを使用した問合わせ動作の追跡: 操作DBAを参照してください。
- Viewpoint。