Viewpointアラートをセットアップする前に、以下を実行しているか確認してください。
- Teradata Viewpointサーバーをインストールし、そのサーバーをシステムに接続していること。
- VantageシステムでRSSデータ収集システムを有効にしていること。
- Teradata Viewpointサーバーのログオン ユーザー(viewpoint)をデータベースに作成し、データベースのモニターおよび管理機能へのログオンと実行に必要な権限がそのユーザーに付与されていること。
- Teradata Viewpointにアクセスし、管理するために少なくとも1つの管理ユーザーを構成していること。また、Viewpointデータ コレクタを有効にしていること。
手順については、<Teradata® Viewpoint構成およびアップグレード ガイド、B035-2207>を参照してください。
データベースが特定の定義したしきい値に到達したまたは超過したときに、アラート アクションを実行するように、Teradata Viewpointを構成できます。以下のアラート アクションを個別にまたは組み合わせて指定できます。
- アラート ログへのメッセージの書き込み
- 指定したアドレスへの電子メール メッセージの送信
- 指定したサード パーティ製アプリケーションへのアラートの通知
- 指定したBTEQスクリプトまたはその他のプログラムの実行
それぞれのアラート アクション セットには、固有の名前が付けられ、アクション セット名を指定したアラートのルールに従ってトリガーされます。