形式 - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporterリファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
dita:mapPath
ja-JP/sje1512702724707.ditamap
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ja-JP/sje1512702724707.ditaval
dita:id
B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

各出力レコードの内部形式は指定されたスキーマに一致する必要があります。

FastExport OUTMOD Adapterオペレータでは、出力レコードの各フィールドが指定された長さである必要があります。 長さが指定されていない場合、オペレータはデフォルトの長さを使用します。

FastExport OUTMOD Adapterオペレータは、固定長と可変長の両方の出力レコードをサポートします。

次のような2列スキーマのレコードの場合、

(
  COL1 INTEGER,
  COL2 VARCHAR(10));

各レコードの構成は次のとおりです。

  • INTEGERの長さが4であるため、4バイトの整数
  • VARCHARフィールドの2バイト長の標識
  • 2バイト長の標識フィールドで指示される長さのCHARデータ

以下に、IntelプロセッサでTeradata PTを実行しているときのバイト オーダーの例を示します。

  • 例えば、整数が10進数の100で、VARCHARがASCII’12345’の場合、16進法での出力レコードは次のよう
    X'64 00 00 00 05 00 31 32 33 34 35'
    になります。
  • 出力レコードのデータが標識モードの場合は、次のように、先頭に単一の標識バイトが付加されます。
    X'00 64 00 00 00 05 00 31 32 33 34 35'