その他の注意 - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporterリファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities
  • 1つのSQL Inserterオペレータ ジョブで、Teradataの1つの表またはビューをロードできます。
  • ターゲット テーブルがすでに存在している必要があります。
  • データは、空またはデータが登録されているTeradataテーブルにロードできます。
  • サポートされるのは、Teradata SQLのINSERT文だけです。他のTeradata SQL文はいずれもサポートされません。
  • Teradata SQLのINSERT文は、1つのSQL Inserterオペレータ ジョブについて1つ許可されます。 複数の文は許可されません。
  • DMLグループは、1つのSQL Inserterオペレータ ジョブについて1つ許可されます。 複数のDMLグループは許可されません。
  • SQL Inserterオペレータでは、ロード ジョブ全体を単一の明示的なトランザクションとして扱います。 挿入操作中にエラーが検出された場合、SQL Inserterオペレータではその時点までに挿入されたデータのすべての行を取り消して(バックアウトして)、ジョブが終了します。
  • ターゲット テーブルは、ジョブがエラーなしで完了するまでロールバックできません。
  • 行ハッシュ レベルのロックがジョブの実行中に使用されます。 ジョブではターゲット テーブルをロックしません。
  • SQL Inserterオペレータは複数のインスタンスをサポートでき、各インスタンスは属性MaxSessionsに指定されている値に基づいて1つ以上のセッションにログオンできます。
    複数のセッションが使われている場合、データには重複するプライマリ インデックス値があり、これにより潜在的なTeradata Databaseデッドロック2631エラーが発生する可能性があります。このエラーを避けるため、TPT SQL Inserterオペレータでは複数のセッションを使用しないでください。
  • SQL Inserterオペレータには、Teradata Databaseのロード スロットは必要ありません。