運用上の考慮事項 - Parallel Transporter

Teradata Parallel Transporterリファレンス

Product
Parallel Transporter
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities

MongoDBは内部目的でこのDatatypeを使用し、ドライバはデータのエクスポートを認めていないので、Timestamp Datatypeは、MongoDBのSimba ODBCドライバまたはMongoDBのDataDirect ODBCドライバではサポートされていません。代わりに、MongoDBのタイムスタンプの代わりにDate型を使用します。

MongoDBのSimba ODBCドライバは、JSON形式のMongoDBからのデータのエクスポートをサポートします。この形式はCLOBタイプの場合もあります。ただし、ODBCオペレータはまだCLOBタイプをサポートしていないので、VARCHARにキャストすることができます。これは最大64KBになり、JSONタイプとしてMongoDBからTeradataデータベースにデータをエクスポートするために、APPLY文のNEW JSON()プロシージャを使います。

これを実現するために、MongoDBのSimba ODBCドライバは、選択文の構文を次のようにサポートします。

'SELECT DocumentAsJson FROM <collection Name>'
この機能および上記の構文は、MongoDBのDataDirect ODBCドライバではサポートされず、MongoDBのSimba ODBC Driverに固有のものです。