アクセス ロギングのルールの設定 - Teradata Studio - このタスクでは、アクセス ロギングのルールの作成について説明します。

Teradata® Studio™ ユーザー ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-11-14
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B035-2041
Product Category
Teradata Tools and Utilities
アクセス ロギングは、データベースおよびユーザー アクセスのレコードを維持します。アクセス ロギングのルールは、ログ記録する内容に対し条件を設定します。ユーザーおよびデータベース オブジェクトのアクセス ロギングのルールを構成できます。
  1. ナビゲーションビューで、データベースをダブルクリックします。
  2. オブジェクト リスト ビューアで、データベースまたはユーザーを右クリックし、アクセス ロギングのルールを選択します。
  3. 定義タブで、Teradata Databaseに記録させたいアクセスログのパラメータと範囲を指定してください。
    利用可能なすべてのフィールドを表示するには、右にスクロールします。
    オプション 説明
    オプション
    拒否 アクセスが拒否された場合にのみ適用される規則を作成する場合に選択します。
    SQL付き アクセスログにSQL文を記録する場合に選択します。
    頻度
    最初 選択したユーザーによる、選択したオブジェクトへの最初のアクセスのみを記録します。
    最後 選択したユーザーによる、選択したオブジェクトへの最後のアクセスのみをログに記録します。
    最初と最後 選択したオブジェクトへの選択したユーザーの最初と最後のアクセスのみをログに記録します。
    毎回 選択したユーザーによる、選択したオブジェクトへの各アクセスを記録します。
    オブジェクト上
    すべて

    すべてのデータベースとユーザー オブジェクトに適用されるアクセス ロギングのルールを作成する場合に選択します。

    それでもセキュリティ制約を選択できます。

    データベース ルールを作成したいデータベースを選択します。
    オブジェクト タイプ ルールを作成したいオブジェクト タイプを選択します。
    オブジェクト ルールを作成したいオブジェクトを選択します。
    許可 リストから許可を選択して、データベースまたはユーザーに定義されている特定の許可に適用されるルールを作成します。
    セキュリティ制約 リストからセキュリティ制約を選択して、ユーザーに定義された特定の制約に適用されるルールを作成します。
    アクション
    ログの開始 選択に基づいてアクセス ログを開始します。
    ログの終了 選択に基づいてアクセス ログを終了します。
    ユーザー別 次のいずれかのオプションを選択します。
    • すべてを選択して、すべてのユーザーに適用されるアクセス ロギングのルールを作成します。
    • リストからユーザーを選択して、特定のユーザーに適用されるルールを作成します。複数のユーザーを選択するには、[Shift]キーと[Ctrl]キーを使用します。
    ユーザー選択
    このセクションで選択したチェック ボックスに応じて、他のボックスが選択されます。
    • ALL
    • DICTIONARY
    • CREATE
    • DROP
    • ACCESS
    • MAINTENANCE
    NORMAL ユーザー選択セクションでチェック ボックスが選択されていない場合は、ログに記録する特定のSQLステートメントを選択してください。
    CREATE
    DROP
  4. 選択に基づいてアクセス ログを開始するには、ログの開始をクリックします。
  5. SQLをクリックして、生成されたSQLが正しいことを確認します。
  6. コミットをクリックします。アクセス ロギングのルール メッセージによって、ロギング ルールが正常に作成されたことが確認されます。