REVOKE構文要素(テンポラル形式) - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - テンポラル テーブル サポート

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-1182
Product Category
Software
Teradata Vantage
GRANT OPTION FOR
対応する明示権限を所有する指定の受領者の指定の権限から、GRANT付与権限のみを削除します。
ALL [PRIVILEGES]
すべての明示的に付与された権限を、指定のユーザーから取り消すよう指定します。これらの権限は、指定したオブジェクトに対して付与できる権限であり、REVOKEを実行するユーザーがWITH GRANT OPTION付きで明示的あるいは暗黙的に保持している権限です。

DBS制御ユーティリティのInclNTforGrntOrRevokAllフィールドがTRUEに設定されている場合、REVOKE ALLにはNONTEMPORAL権限が含まれます。そうでない場合、REVOKE ALLにNONTEMPORAL権限は含まれません。

ALL BUT
権限リストで指定した権限を除き、すべての明示的なデータベース権限を、指定のユーザーから取り消します。これらの権限は、指定したオブジェクトに対して付与できる権限であり、REVOKE を実行するユーザーがWITH GRANT OPTION付きで明示的あるいは暗黙的に保持している権限です。
NONTEMPORAL
ユーザーがNONTEMPORAL接頭辞を使用して、table_nameまたはview_nameの、database_nameまたはuser_nameで指定されるtransaction-timeテーブルおよび二重テンポラル テーブルに対する非テンポラル操作を実行できないことを指定します。

NONTEMPORAL権限の詳細については、使用上の注意を参照してください。

privilege
NONTEMPORAL以外の権限を指定します。

詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ制御言語、B035-1149>のREVOKE文を参照してください。

ON database_name
transaction-timeテーブルか二重テンポラル テーブル、あるいは両方のテーブルを含む(または含む可能性のある)データベースの名前。
ON user_name
transaction-timeテーブルか二重テンポラル テーブル、あるいは両方のテーブルを含む(または含む可能性のある)ユーザーの名前。
ON table_name
二重テンポラル テーブルまたはtransaction-timeテーブルの名前。
ON view_name
二重テンポラル テーブルまたはtransaction-timeテーブルに作成された更新可能なビューの名前。
TO [ALL] username
FROM [ALL] username
受領者を特定する既存のデータベースまたはユーザーの名前を指定します。

ALLを指定すると、そのオブジェクト権限が、指定したデータベースまたはユーザー、およびそのデータベースまたはユーザーによって所有されるすべてのデータベースまたはユーザーから取り消されます。