PTIテーブルでMERGE文を使用する場合は、以下のルールと制限を参照してください。
システム生成TD_TIMEBUCKET列をMERGE文に指定することはできません。これにはWHERE句内のcolumn_name、column_name_list、subquery_source、expressionなども含まれます。ただし、TD_GETTIMEBUCKET関数を使用して、TD_TIMEBUCKET列値を取得できます。
データをPTIテーブルにマージすると、システムはTD_TIMECODEに基づいてTD_TIMEBUCKET値を自動的に生成します。
ターゲット テーブルがPTIテーブルの場合は、等式述部を使用して、ON句で次の列を指定する必要があります。
- TD_TIMECODE列。
- 順次PTIテーブル用のTD_SEQNO列
- COLUMNS句で指定された各列。
PTIテーブルにマージする場合、ソースTD_TIMECODE値が、DATE '2016-01-03'などのターゲット テーブルPTI句に指定されているタイム ゼロ値に先行している行はマージできません。
次のテーブルは、さまざまなマージの組み合わせを示しています。
ソース テーブル | ターゲット テーブル | ON句 |
---|---|---|
PTIテーブル | PTIテーブル | 次の各列に対して等式述部を指定する必要があります。
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非PTIテーブル | PTIテーブル | |
PTIテーブル | 非PTIテーブル | 次の各列に対して等式述部を指定する必要があります。
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