ほとんどのTeradata Tools and Utilitiesは、非PTIテーブルをサポートするのと同じようにPTIテーブルをサポートします。ただし、次の例外があります。
ロード ユーティリティとアンロード ユーティリティ
- Teradata MultiLoadを使用してPTIテーブルをロードすることはできません。
- Teradata Parallel Transporter、Teradata FastLoad、Teradata FastExport、およびTeradata TPumpは、PTIテーブルへのデータのロードおよびPTIテーブルからのデータのアンロードをサポートします。
- INSERT文を使用してデータをロードするには、MERGE WHEN NOT MATCH INSERTに使用するのと同じルールに従います(MERGEを参照)。
- PTIテーブルでの単一行のupdate/insertについては、UPDATE(Upsert形式)のガイドラインに従ってください。
TD_TIMEBUCKET列は、PTIテーブルの必要に応じて、Teradata Databaseによって自動的に生成および管理されます。これは、ユーザーとDMLには見えません。したがって、PTIテーブルのTD_TIMEBUCKET列の値を含むデータをロードしたり、挿入したりしないでください。
アーカイブおよび復元
ARCとDSAを使用して、PTIテーブルのアーカイブ、復元、コピーを行なうことができます。PTIテーブルがあるシステム間でコピーまたは復元された場合は、復元後にALTER TABLE REVALIDATEを使用してPTIテーブルを再検証します。