value | 説明 |
---|---|
日付を表わす文字列式 | 'YYYY-MM-DD'形式に合致する文字列である必要があります。 |
時間を表わす文字列式 | 'HH:MI:SS.SSSSSS'形式に合致する文字列である必要があります。 |
浮動小数点タイプ | valueはHOUR * 10000 + MINUTE * 100 + SECONDというアルゴリズムでエンコードされた時間値でなければなりません。 浮動小数点値から抽出できるのは、HOUR、MINUTE、およびSECONDだけです。 外部的に作成された時間値は、適切にエンコードされ、REAL列に格納されます。そしてその時間値は、エンコーディングによって精度を低下させずにREALで表現可能な値が作成されていれば、希望する精度で格納されます。 時間値をREALとして新しいアプリケーションに格納しないでください。その代わりに、より厳密に定義されたANSI SQL:2011日時データ型を使用してください。 |
UDT | UDTと以下のいずれかの事前定義型の間でキャストを行なう暗黙CASTがUDTになければなりません。
UDT用の暗黙CASTを定義するには、CREATE CAST文を使用し、AS ASSIGNMENT節を指定します。詳細は、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 - 構文規則および例、B035-1144>を参照してください。 EXTRACTを含め、システム演算子および関数用のUDTの暗黙の型変換は、ANSI SQL規格のTeradata拡張機能です。この拡張を無効にするには、DBS制御レコードのDisableUDTImplCastForSysFuncOpフィールドをTRUEに設定します。Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102を参照してください。 UDTの暗黙的な型変換の詳細については、<Teradata Vantage™データ タイプおよびリテラル、B035-1143>の「暗黙的な型の変換」を参照してください。 |
文字列式または浮動小数点タイプまたはUDTではない場合 | 式は日時または間隔タイプに評価されなければなりません。 |