これらの関数を使用する前に、データベース初期化プログラム(DIP)ユーティリティを実行し、DIPUDTスクリプトを実行する必要があります。DIPALLおよびDIPUDTスクリプトにより、カレンダ関数がSYSLIBデータベース内に作成されます。DIPユーティリティの詳細は、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。
カレンダ関数と同じ名前の、ユーザーが開発したUDFを持っている場合は、カレンダ関数を呼び出す前に、ユーザーが開発したUDFを通常のUDF検索パスから削除する必要があります。現在のデータベースでカレンダ関数を見つけられない場合、Teradata DatabaseはSYSLIBデータベースで関数を検索します。この代わりに、完全修飾した構文(SYSLIB.calendar_function_name)を使用して、カレンダ関数を呼び出すこともできます。