データ型 | 主なフィールド |
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DATE | 年、月、および日 |
TIME | 時間、分、および秒 |
TIMESTAMP | YEAR、MONTH、DAY、HOUR、MINUTE、およびSECOND |
2つのPeriod値の要素型が同じDateTimeデータ型の場合は、これらの値を比較することができます。日時データ型は、DATE、TIME、およびTIMESTAMPなどです。
- PERIOD(DATE)データ型は、PERIOD(DATE)データ型と比較できます。
- PERIOD(TIME(n)[WITH TIME ZONE])データ型は、PERIOD(TIME(m)[WITH TIME ZONE])データ型と比較できます。
- PERIOD(TIMESTAMP(n)[WITH TIME ZONE])データ型は、PERIOD(TIMESTAMP(m)[WITH TIME ZONE])データ型と比較できます。
Teradataはこれを拡張して、CHARACTER値とVARCHAR値をいくつかの演算子に対してPERIODデータ型として暗黙にキャストできるようにし、これにより、PERIODデータ型を持つことができるようにしています。PERIODデータ型は他のPERIOD式のデータ型なので、これらのPERIOD式は比較対象になります。
DateTimeおよびPeriodデータは最大精度6で内部的に保存されますが、指定された精度がこれより少ない場合はゼロが挿入されます。したがって、異なる精度の比較演算子は、追加のロジックなしで機能します。
さらに、内部値は、時刻またはタイムスタンプ値についてはUTCに保存され、Period値については、TIMEまたはTIMESTAMPの構成要素のタイプで保存されます。この内部表現により、すべての比較可能なPERIOD式は直接比較することができます。タイムゾーン値を含むかどうかや、これらの精度が同じかどうかは関係ありません。
値を比較するときにはタイムゾーン値が無視されます。
システムのバージョン情報が設定されたsystem-time列またはテンポラル テーブルのtransaction-time列のUNTIL_CLOSEDに関与する、すべての比較演算子は、UNTIL_CLOSED(TIMESTAMP '9999-12-3123:59:59:999999+00:00')の内部値を使用して、結果を評価します。