ユーザー入力の割り込み - Basic Teradata Query

Basic Teradata Queryリファレンス

Product
Basic Teradata Query
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2019-07-03
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ja-JP/moy1512703123963.ditamap
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B035-2414
Product Category
Teradata Tools and Utilities

現在入力中のリクエストを取り消すためには、単一ブレーク機能を使用します。 すなわち、対話型リクエストの作成中にリクエストの取り消しが必要になった場合は、リクエストを送信する更新前にユーザー入力に割り込みをかけることができます。

BTEQプラットフォームの多くは、以下のメッセージによって応答します。

*** BREAK event detected.
*** Input buffer reset. Type ‘.QUIT’ to exit.

Linuxプラットフォーム、Mac OS Xプラットフォーム、およびBTEQWINでは、割り込みが検出されるのは、ブレーク キーが入力された後にEnterが押された場合だけです。 割り込みを有効にするためには、以下の手順を実行します。

  1. Breakキーを押します。

    以下のようなメッセージが表示されます。

    *** BREAK event detected. Press <ENTER>.
  2. Enterキーを押します。

    割り込みが検出されると、以下のようなメッセージが表示されます。

    *** Input buffer reset. Type ‘.QUIT’ to exit.

リクエストの送信後は、ブレーク キーを使用してリクエストの処理を中断することができます。 単一の行に限られるBTEQコマンドは、Enterが押された後に送信されます。 1つのSQL文に複数の行が含まれる場合は、セミコロンによってリクエストの終了が示され、Enterが押された時点で送信されます。