目的
GOTOコマンドで指定される、BTEQの処理再開地点を識別します。
構文
次のような場合に当てはまります。
- labelname
- 文のユーザー定義名
ワークステーション接続システムの場合、labelnameは、英字(A~Z、a~z)で始めなければなりません。メインフレーム接続システムの場合、labelnameは、英字または数字で始めなければなりません。先頭以外の文字は、文字と数字を自由に組み合わせたものにすることができます。
labelnameには、スペースや特殊文字を含めることはできません。最初の30文字のみ有効です。
使用上の注意
このコマンドは、GOTO文の目的地点を示すために使用されます。
例 – LABEL
次の例では、GOTOコマンドに指定された処理再開地点の文の名前に、OCCUPATIONを指定しています。
.LABEL OCCUPATION