ここでは、BTEQのエラー処理と、特定の要件に合わせるために必要となる変更について説明します。BTEQのエラー処理では、以下の要素が取り扱われます。
要素 | 定義 |
---|---|
Teradata Databaseエラー コード | ユーザーが実行したTeradata SQL文に応答してTeradata Databaseによって生成される。 |
BTEQ戻りコード | BTEQによって生成され、タスクまたはジョブ ステップの完了状態を示す。 |
エラー重大度レベル | ユーザーが割り当てる値で、戻りコードの機能が拡張される。 |
最大エラー レベル | MAXERRORは、ユーザーが割り当てる値で、BTEQのジョブ処理を終了させるエラー重大度レベルを示す。 |
ストアド プロシージャのコンパイル エラー | ストアド プロシージャのソース テキスト内の構文およびセマンティック エラーで、SUCCESS/OKパーセルの一部としてTeradata Databaseによって報告される。 |