Teradata Database メッセージ 3177 - 3177 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - Database Messages
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.00
- Published
- 2020年6月
- ft:locale
- ja-JP
- ft:lastEdition
- 2020-09-17
- dita:mapPath
- ja-JP/vza1585613049811.ditamap
- dita:ditavalPath
- ft:empty
- dita:id
- vza1585613049811
- NMT
- yes
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- メッセージ
- Response buffer size is insufficient to hold more than 64KB of data.
- 説明
- このエラーは、ホストに返すことができる最小バイト数が、ホスト アプリケーションがRESP、EXTRESP、KEEPRESP、EXTKEEPRESPのいずれかのパーセルで指定したバイト数より大きく、64KBを超えるデータを応答バッファに返す必要がある場合に発生します。
- 生成もと
- Dispatcher.
- 対象ユーザー
- エンド・ユーザー
- 注意
- 1つの応答データ全体が、RESP、EXTRESP、KEEPRESP、またはEXTKEEPRESPパーセルに指定されたバイト数に収まらなければなりません。このエラーが返される ERROR パーセルは、2 バイト整数の 情報 フィールドに必要な最小バッファ サイズを示していません。このフィールドにはゼロが含まれています。代わりに、次の ERRORINFORMATION パーセルは、4 バイト整数情報フィールドに必要な最小バッファ サイズを示します。
- 対処法
- サイズが16MBまでの応答バッファを処理できないクライアント ソフトウェアは、リクエストを再送信してはいけません。16MBの応答バッファを処理できるクライアント ソフトウェアは、そのバッファのサイズを増やして、必要となるバッファ サイズで'Continue'リクエストを送信する必要があります。その後のメッセージのEXTRESP(フレーバー153)またはEXTKEEPRESP(フレーバー154)で、新しいサイズを送信する必要があります。このエラー コードの場合、ERRORINFORMATIONパーセルのInfomationフィールドには、そのバッファ サイズで必要とされるバイト数が含まれています。クライアントはこの数値を読み取って、そのサイズで新しいバッファを割り当てる必要があります。応答バッファ・サイズの変更方法については、<Teradata Call-Level Interfaceリファレンス・マニュアル>を参照してください。