Parallel Database Extensions (PDE) メッセージ 13906 - 13906 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - Database Messages
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.00
- Published
- 2020年6月
- ft:locale
- ja-JP
- ft:lastEdition
- 2020-09-17
- dita:mapPath
- ja-JP/vza1585613049811.ditamap
- dita:ditavalPath
- ft:empty
- dita:id
- vza1585613049811
- NMT
- yes
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- メッセージ
- %s
- 説明
- PdeMain内かPdeLib内で、「不可能」な状態が検出されました。PDEコードには、発生するはずがない状態に対応する多数のアサーションが含まれています。このような状態が発生することを、「アサーション障害」と称します。アサーション障害をその発生時点で捕捉することは、開発システムやテスト・システム上でのデバッグ時には有用です。ところが、生産環境においては、アサーション障害発生時点でプログラムを停止することはけっして有用ではなく、Teradataの不可解なハングの原因となる可能性すらあります。したがって、デフォルトでは、アサーション障害が発生しても、エラーが発生したという事実を示すためにこのメッセージがログに記録され、エラーを検出したプログラムは実行を継続しようとします。この措置の結果は、一般には予測不可能です。アサーションの対象の正確な状態次第で、ただちに致命的なエラーになる場合もあれば外面的には何の影響もない場合もあるといった具合に、その結果は極端に異なります。また、それ以外のケースでは、Teradataは稼動し続けるものの、その結果が予測不能となります。デバッグ環境においては、アサーションによってダイアログ・ボックスを表示するように設定可能であり、エラー発生時点でプログラムを停止してデバッグを行なうことが可能です。これを有効にするには、startup.txt ファイルの pdeassert 1 をPDE構成ファイル ディレクトリに設定する行を入力します。
- 生成もと
- PDE初期設定。
- 対象ユーザー
- システム・サポート担当者
- 注意
- なし
- 対処法
- Teradata担当者に連絡して下さい。