Tessellate_Index UDF構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - 地理空間データ型

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/ufo1590694251930.ditamap
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ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1181
Product Category
Software
Teradata Vantage
SYSSPATIAL.Tessellate_Index (
  o_xmin, o_ymin, o_xmax, o_ymax
  u_xmin, u_ymin, u_xmax, u_ymax,
  g_nx, g_ny, levels, scale, shift
)

構文要素

o_xmin, o_ymin, o_xmax, o_ymax
オブジェクト矩形の座標。

o_xmino_ymino_xmaxおよびo_ymaxのデータ型はFLOATです。

u_xmin, u_ymin, u_xmax, u_ymax
注目する母領域の座標。

u_xminu_yminu_xmaxおよびu_ymaxのデータ型はFLOATです。

g_nx, g_ny
母領域をXおよびY軸に分割するグリッド セルの数。

g_nxg_nyのデータ型はINTEGERです。

levels
2次元グリッドでのレベル数。レベル数は必ずlevels + 1レベルあります。レベル0は、母領域全体になります。レベルが高くなるほど、粒度が細かくなります。

データ型はINTEGERで、値の範囲は1から15です。

scale
グリッド レベル間のスケール係数。例えば、g_nx * g_nyが100x100、レベルが2、スケールが0.1だとすると、3レベルのグリッド(100x100、10x10、1x1)が得られます。

scaleのデータ型はFLOATで、値は0.0より大きく1.0未満の値にする必要があります。

shift
各レベルでグリッドを何回シフトするかを表わすINTEGER値。shiftの値が0の場合、このメソッドはシフトを実行しません。shiftの値が1である場合、このメソッドはレベルごとに4つのグリッドを作成し、それぞれのグリッドを固有のしかたでシフトします。

グリッドのシフトは、大きなセルがグリッド セル境界を横断する場合に、小さな空間オブジェクトを割り当てないようにするために役立ちます。